吉野鶏めしとは・・・


■吉野鶏めし伝統の味についてはこちらをご覧下さい。 >>

よしのとりめし

『吉野鶏めし』は、大分県の中南部、自然豊かな吉野地区に古くから伝わる家庭料理です。
江戸時代の終わりごろ、猟師さんが雉などの山鳥を使って作ったのが始まりだと云われています。
お客様の‘おもてなし’の料理として、また人が集うときには欠かせない郷土の味として嫁いできたお嫁さんに代々伝えられたいせつに受け継がれてきた味です。

使う材料は、鶏肉とゴボウだけ。他の具材は入れません。 これをお醤油とお砂糖とお酒だけでじっくりと味付けし、炊きたてのご飯に混ぜ込みます。 素材と作り方が頑固に守られながら受け継がれてきました。

『吉野鶏めし保存会』
最近では、地域の家庭でも鶏めしを炊く機会が少なくなり、若い方たちの中には、鶏めしを作れない人も多くなりました。このおいしい伝統の味を次の世代に残こそうと昭和63年、地域の婦人会の人が中心になって『吉野鶏めし保存会』を作りました。
また、地域の自慢の味を知ってもらいたいと、食べやすいおにぎりにして販売を始めました。 素朴でどこか懐かしい味が好評をいただき、口コミで少しずつ広っていきました。美味しさと郷土の食文化の継承が認められ「大分県一村一品」にも指定されました。
現在は東京、大阪、北海道などの各地の有名デパートからも、郷土の味として実演販売等のご依頼をいただくようになり各地で実演販売を行っています。

平成15年『吉野食品有限会社』を設立し、新しい調理場で商品の製造を行いながら、伝承活動の部分では『吉野鶏めし保存会』を存続し、地域の行事や小中学校での料理教室等を行っています。

吉野鳥めしおにぎり